インプラント｜ふじた歯科｜廿日市市の歯医者・歯科

インプラント（人工歯根）による治療

失われた歯根の部分にチタン製の歯根を埋め込んで義歯や差し歯の支えとするのが、今日行われているインプラント（人工歯根）療法です。
この治療法では、残っている健康な歯への負担が増えることはありません。顎の骨には自然の歯と同じように刺激が加わり力をかけることができることから、骨の変形も少なくなります。インプラントをすることによって、好きな物をバリバリ食べることができます。
当院では、手術後の痛みや腫れが少ないインプラント治療を行っています。
まずは当院へご相談下さい。

インプラント治療の特徴

ひと昔前はインプラントが骨に根付き、とりあえず噛めるようになれば成功とされました。
でも、治療法や材料が発達した現在では、昔はインプラントができないとされたような顎の骨の少ない所などにもインプラント手術をほどこすことが可能です。その上に見た目と機能性を兼ね備えた人工歯をかぶせることができて初めて患者様の思いに寄り添ったインプラント治療ということができると考えています。

• 見た目にも配慮
  ただ噛めるというだけではインプラントは成功したとはいえません。見た目が天然の歯に近い、自然で美しいことが重要です。
  このため、インプラント治療には、審美治療の知識も必要となります。
• 機能性も両立
  インプラント手術が成功しても、その上にかぶせる歯の噛み合わせが悪ければ意味がありません。インプラント治療には噛み合わせ（咬合）に関する知識が必要となります。
• インプラントに伴う外科的処置
  ひと昔前は顎の骨が細かったり薄かったりして骨の量が少ない場合には、インプラントはできなかったり、無理に細いインプラントや短いインプラントを埋入したりしていました。でも現在では骨の量を増やす手術法（サイナスリフト、ソケットリフト、GBR、骨移植など）の発達によって、患者様の症状に合ったインプラント手術をすることが可能になってきました。
  ※骨の量を増やす手術法（サイナスリフト、ソケットリフト、GBR、骨移植など）は専門の医院へ紹介を行っております。

サファイア人工歯根で培われた知見から、1991年、POI（Physio Odontrum Implant）システムが臨床適応されました。POIシステムは、体になじみやすい性質のチタン合金を表面処理し、それまでセラミックス製インプラントではできなかった形状やシステムの多様化を実現しました。長きにわたり多くの歯科医師に採用されています。

詳しくはコチラ：外部サイト　京セラ社　医療用製品ページ

インプラント治療の流れと料金

自由診療となります。

リスク・副作用

インプラント術後すぐには違和感があったり、痛み、腫れ、出血などが発生する場合がありますが、これらの症状の多くについては一時的なもので、多くの場合2～3日で治まります。